録画アプリ「録画くん」MP4対応

かんたん操作で動画を録画し、Google ドライブに自動で整理・保存!

はじめに

🔊 音声ガイド

このページの説明を音声で聞くことができます。

🎉 新機能:MP4形式での保存に対応しました!
お使いのブラウザがMP4録画をサポートしている場合、より高い圧縮効率でファイルを保存できます。

「録画くん」は、パソコンのカメラとマイクを使って動画を録画し、そのデータをGoogleドライブとスプレッドシートに自動で整理・保存するためのツールです。授業での発表、音読、実験の記録、オンラインでの面談など、さまざまな場面でご活用ください。

主な機能

【先生向け】準備と設定ガイド

子どもたちが利用する前に、先生がアプリのセットアップを行います。所要時間は約5分です。

ステップ1:テンプレートをコピーする

下のボタンをクリックして、ご自身のGoogleアカウントに「録画くん」のテンプレート(スプレッドシート)をコピーします。

「録画くん」テンプレートをコピー

コピー後、ファイル名は「1年1組 録画くん」のように、分かりやすい名前に変更することをおすすめします。

ステップ2:アプリを「デプロイ」してURLを取得する

アプリをインターネット上に公開し、子どもたちがアクセスできるURLを発行します。この手順が最も重要です。

  1. スプレッドシートの上部メニューから拡張機能Apps Script をクリックします。
  2. スクリプトエディタが新しいタブで開きます。画面右上の青いデプロイボタンをクリックし、新しいデプロイを選択します。
  3. 歯車のアイコンの横にある種類の選択をクリックし、ウェブアプリを選択します。
  4. 以下の通りに設定してください。
    • 説明: (空欄でもOK)
    • 次のユーザーとしてアプリを実行: 「自分」 を選択
    • アクセスできるユーザー: 「全員」 を選択
  5. 「アクセスできるユーザー」について
    「全員」を選択すると、Googleアカウントを持っていないユーザーでもURLを知っていればアクセスできます。学校のポリシーに応じて「Google Workspace アカウントを持つすべてのユーザー」などに変更することも可能ですが、最も簡単に利用できるのは「全員」です。
  6. 青いデプロイボタンをクリックします。

ステップ3:権限を承認する

デプロイの途中で、プログラムが動作するための権限を承認します。

  1. 「承認が必要です」という表示が出たらアクセスを承認をクリックします。
  2. ご自身のGoogleアカウントを選択します。
  3. 「このアプリは Google で確認されていません」という警告画面が出たら、左下の詳細をクリックし、(安全でないページ)に移動をクリックします。
    (これは自作のプログラムを動かす際の標準的な表示です。ご安心ください。)
  4. 最後に許可をクリックして、権限の承認は完了です。

ステップ4:子どもたちにアプリのURLを共有する

  1. 権限を承認すると、「デプロイが更新されました」という画面が表示されます。
  2. そこに表示されている「ウェブアプリのURL」の横にあるコピーボタンをクリックします。このURLが、子どもたちに共有するための正しいリンクです。
  3. コピーしたURLを、Google Classroomやチャット、QRコードなどで子どもたちに共有してください。
  4. 最後に完了ボタンを押して、デプロイ作業を終了します。

ステップ5:保存先フォルダを設定する(推奨)

録画した動画を自動でフォルダ分けするために、スプレッドシートのシート1を開き、セルB1にフォルダ名(例:「国語の音読」)を入力します。活動ごとにここを書き換えることで、動画が混ざらずに管理できます。

【子どもたち・生徒向け】ろくがくん のつかいかた 👦👧

せんせいから おしえられた URLを ひらいて、さっそく つかってみよう!

ステップ1:じゅんび

  1. なまえを いれる: グループ名/なまえのらんに、じぶんのなまえや グループのなまえを いれてね。
  2. カメラを えらぶ: もし カメラが ふたついじょう あったら、つかいたい カメラを えらぼう。
  3. がしつを えらぶ: ふつうは 中画質 のままで だいじょうぶ!
  4. ファイルけいしきを えらぶ: NEW ふつうは MP4 のままで だいじょうぶ!

ステップ2:ろくが する

  1. 録画開始ボタンを おす: さいしょに「カメラとマイクをつかうことを きょかしますか?」と きかれたら、「きょか」を えらんでね。
  2. はっぴょう する: 録画中...と でたら、ろくがが スタート! カメラにむかって はっぴょうしよう。
  3. 停止ボタンを おす: はっぴょうが おわったら、このボタンで ろくがを とめてね。

ステップ3:ほぞん する

  1. かくにん する: さっき とった どうがが がめんで みられるよ。うまく とれているか チェック!
  2. ドライブに保存ボタンを おす: うまく とれていたら、このボタンを おして ほぞんしよう。
  3. かんりょう!: 保存しましたと いう もじが でたら せいこう!せんせいの パソコンに どうがが とどいたよ。

【先生向け】録画データの確認方法

方法1:Googleドライブで確認する

あなたのGoogleドライブに「録画くん保存フォルダ」が自動で作成されます。その中のフォルダ(B1セルで指定したもの)に、動画ファイル(.mp4または.webm形式)が直接保存されています。

方法2:スプレッドシートの「履歴」で確認する(おすすめ)

「録画くん」のスプレッドシートを開くと、「履歴」というシートが自動で作成されています。このシートを見れば、誰がいつ何を録画したかが一目瞭然で、リンクからすぐに動画を確認できるため大変便利です。

新機能: 履歴シートに「ファイル形式」列が追加され、MP4またはWebMのどちらで保存されたかが分かるようになりました。

ブラウザ別の対応状況

MP4形式での録画は、お使いのブラウザによってサポート状況が異なります。

ブラウザ MP4録画 WebM録画 推奨度
Google Chrome ◎ 対応 ◎ 対応 ★★★
Microsoft Edge ◎ 対応 ◎ 対応 ★★★
Mozilla Firefox △ 一部対応 ◎ 対応 ★★
Safari × 非対応 ◎ 対応

MP4が使えない環境では、自動的にWebM形式で録画されます。どちらの形式でも問題なく再生・保存できます。

よくある質問(FAQ)

Q. 「このアプリは Google で確認されていません」と表示されます。
A. Googleが審査していない自作のプログラムを初めて実行する際に表示される標準的な警告です。作者(あなた自身)が信頼できるプログラムなので、手順に従って「詳細」→「安全でないページに移動」と進んで承認してください。

Q. カメラやマイクが映りません(許可を求められません)。
A. ブラウザのアドレスバーの左にある鍵マークをクリックし、サイトの設定でカメラとマイクが「許可」になっているか確認してください。一度「ブロック」してしまうと、手動で許可し直す必要があります。

Q. MP4で保存したいのにWebMになってしまいます。
A. お使いのブラウザがMP4録画をサポートしていない可能性があります。ChromeまたはEdgeの最新版をお使いください。WebM形式でも問題なく再生できますのでご安心ください。

Q. 子どもに教えるURLを忘れてしまいました。
A. スクリプトエディタのデプロイボタン → デプロイを管理 をクリックすると、現在有効なデプロイの情報が表示され、そこからURLを再度コピーできます。

Q. プログラムを修正した場合、URLは変わりますか?
A. いいえ、URLは同じまま使えます。プログラムを修正した後は、デプロイボタン → デプロイを管理 をクリックし、現在のデプロイの右にある鉛筆マーク(編集)を押してから、バージョンを「新バージョン」にして再度デプロイしてください。これで同じURLのまま中身だけが新しくなります。